アクセンチュアの離職率と退職者の辞めた傾向を見て、次の転職に失敗しない方法を書いていきます。
「カイシャの口コミ」や「就職四季報」の情報からフォーカスシステムズという会社がなぜ離職者が多いのか原因を調査しました。
結果、
現役エンジニアの私がアクセンチュアに対して「この会社に行きたい度」をA~Eの5段階で付けるとすると、
私がアクセンチュアに勤めていたとするなら、「結局外資系のコンサルはハンパなく激務。お金は稼げるけど疲れたので転職したい。」と感じることでしょう。
その理由とアクセンチュアを辞めたい人へ次の転職先選びのポイントを書いていきます。
アクセンチュアの情報が就職四季報にもほとんど載っていない。
まず離職率を知りたいと思い2020年度版の就職四季報を見てみましたが、3年後離職率がNAでした。
※NA=企業の返答なし
月の残業時間もNA。
平均年収もNA。
気になる数字は大体NAですw
返答ナシの項目は企業が就職四季報に数字を出すことでイメージダウンにつながると感じているから。
イメージアップになるなら公表するのが普通です。
アクセンチュアって昔から残業が多いブラックなんてことをIT系のエンジニアは噂していますが、やはり就職四季報を見る限り否定はできないでしょう。
アクセンチュアの口コミ
アクセンチュアの口コミでは何が呟かれているでしょうか。
気になる口コミをピックアップしました。
引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判
引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判
引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判
引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判
見てて思ったのですが、アクセンチュアも客先常駐で仕事するエンジニアが少なからずいるということ。
中小の「コンサルティング」と社名についている会社って意外に「結局IT派遣で稼ぐ」というパターンが多いです。
コンサルって結局サービス業ですから、実態は派遣という感じなのでしょう。
エンジニア職の評価は低いというのは就職四季報を見ても分かります。
新卒の年収がコンサルとエンジニアで100万円違ってました。
そりゃ給料が思ったよりも安くて残業も多い(運用を1人でとかあり得ない)のであれば、転職を考えるのが普通。
キーワードとしては、「コンサルよりもエンジニアの方が評価低め」「残業多め(少なくはなってきたが・・・)」「離職率は高い」といった内容が特に目につきました。
アクセンチュアの社員が退職する理由として、
給料面の満足度はコンサル業務をやっている人であれば高い感じでした。
エンジニアに関してはまあ普通。
あくまで客先常駐メインのようなので、ある程度のスキルを身に付ければ辞めていく人も多いようです。
これはエンジニア派遣をやっている会社であれば「あるある」。
アクセンチュアを辞めたい人って次の転職先どこが良い?
アクセンチュアを辞めたい人へ次の転職先をおススメするのであれば、次のような社風の企業が良いでしょう。
社内SEであれば、もう少し残業減り健康的な生活はおくれます。
また管理系の仕事もコンサルをやってきた人であれば、重宝されると思います。
ベンダーコントロールや社内対応程度の仕事であれば、アクセンチュアで経験を積んだ人だと余裕でこなせるでしょう。
もう少し精神的に楽な仕事ってのはキーワードになるかもですね。
運用一人でやってて、「休みの日も電話がかかってくるかも」なんて状況であればさっさと転職を勧めます。
まずは自分の希望を明確にした上で転職エージェントへ相談に行ってみましょう。
コメント