pwcって転職するほど魅力ある?みなし残業代が法律無視している気がする。

ブラック求人調査
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pwcコンサルティングという会社の求人に応募しようと思うけど大丈夫??

pwcコンサルティングの口コミと求人をみて転職する際の材料にしたいと思います。

・pwcコンサルティングが気になるけど、この会社ってブラックなのか気になる。転職するほどの魅力ってあるの?

 

・pwcコンサルティングに転職した後に後悔したくない。同じような転職を考えている他のエンジニアから見解を聞きたい

 

・pwcコンサルティングって結局どうなの?

このような方の参考になればと思います。

【この記事の内容】

・pwcコンサルティングの口コミや求人を見て、この会社はブラックか判断材料を提供。将来性がある魅力的な会社か知りたい。

・pwcコンサルティングの口コミや求人をみて応募すべきなのか現役エンジニアの意見を述べる

・転職活動をするにあたって、現役エンジニアからアドバイス

ちなみに私の経歴ですが、

・30歳手前からエンジニアになって、歴はインフラエンジニア10年以上

・主にwindows系サーバーメイン

・PL・PMの経験あり

・ブラック企業に振り回されて適応障害になったこともあるので、警戒心旺盛

IT系の会社を何社か転職しているので、経験を踏まえた意見を述べていきます。

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pwcコンサルティングがブラックかチェック。会社概要をまず確認

まずはpwcコンサルティングがどういった会社か見ていきましょう。

会社概要をチェックしていない人が多いですが、絶対見たほうが良いです。

面接で話せるネタにもなるのでチェックしましょう。

事業概要
■事業内容:
PwCのグローバルネットワークを活用し、クライアントの属する業界や最新動向に精通したプロフェッショナルが、事業戦略の立案、財務・会計・オペレーション・ 人と組織の変革、情報システムの導入など幅広く対応し、経営戦略の策定から実行まで顧客企業にとって最適なソリューションを総合的に提供しています。
所在地
〒100-6921
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング
設立
1983年1月
代表者
代表執行役CEO 足立 晋
従業員数
2,400名
上場市場名
非上場

引用:https://doda.jp/ dodaより

結構有名なコンサルティングの会社ですね。

経営コンサル、IT系のコンサル、色んな方面でコンサルティングを行っているようです。

噂で聞くと、退職者が多く仕事的に厳しい印象。

仕事きつくても魅力的な会社であれば退職者って抑えれるような気がしますが、実際の社風や雰囲気はどうなんでしょうか。

果たして口コミはどういった評判が書かれているのか見ていきましょう。

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pwcコンサルティングの口コミ内容でブラックなものはあるか?やっぱり会社に魅力ないの?

ではpwcコンサルティングのブラックな口コミが無いか見ていきましょう。

この口コミの内容次第でpwcコンサルティングに転職してよいか?という一つの材料にはなるので参考にしてください。

兎にも角にも、力のあるボスと上手くやれるか、または気があうかどうかで、ほとんどが決まる。評価会議で結論が出なければ、部門のボスの思い通りの評価がつけられる。ボスと気が合わない中ボスの下は非常に苦戦を強いられる。

30代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア

引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判

 

コンサルティング未経験者には集中的にコンサルティング研修を受けさせて欲しい。いきなりジョブに入って能力を発揮できずにいるのは可哀想。

40代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア

引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判

 

はっきり言って、拘束時間が非常に長い。下になるほど馬車馬のように働かされ、上の人は休日もしっかり休んでるイメージ。

30代 / 女性 / 現社員(正社員) / その他

引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判

 

はっきり言って、給与水準は高くない。夜遅くまで働いて、休日も仕事せざるを得ないのに、残業代は払われないし。

30代 / 女性 / 現社員(正社員) / その他

引用 https://en-hyouban.com カイシャの評判

コンサルティングの会社って本当に残業が多いと聞きます。

pwcコンサルティングも例外では無さそう。

残業多いので残業代がっぽり・・・、ってのは無く「みなし残業」なので求人情報をしっかり読んで理解したうえでの応募は必須です。

※口コミサイトの情報について、参考にすべき情報の取捨選択を以下記事で書いています。参考にしてください。

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pwcコンサルティングの求人ってブラックなの?

pwcコンサルティングの求人について見ていきましょう。

口コミと合わせてみると効果的です。

口コミの内容が本当なのか求人をみて答え合わせをするイメージで見てみると、やばいブラック求人なのか?応募するに値する会社なのか?掴めてくると思います。

仕事内容
【ポジションサーチ】Technologyコンサルタント <Tech>

■職務内容:
多種多様な業界のクライアントに対し、テクノロジーを軸としたコンサルティングを行っています。下記5つのチームで企業の経営戦略を支えるIT戦略立案から実行に至るまでの様々な内容について、クライアントの立場に立ちコンサルティングを行います。

対象となる方
<学歴>大学院、大学、短期大学、専修・各種学校、高等専門学校卒以上

<必要業務経験>
■必須要件:※以下いずれかに該当する方※
・何らかのシステム開発経験
・データ分析経験
・コンサルティングファーム経験者

勤務地
<勤務地詳細>
本社
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング

勤務時間
<標準的な労働時間>
9:15~17:15 (所定労働時間7時間)
休憩時間:60分
時間外労働有無:有

給与
<予定年収>
590万円~1,000万円(残業手当:有)

<月給>
360,000円~(以下一律手当を含む)
基本給:250,000円~
固定残業手当:110,000円~(固定残業時間50時間0分/月
※超過した時間外労働の残業手当は追加支給

待遇・福利厚生
通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金

<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:補足事項なし
社会保険:補足事項なし
厚生年金基金:公認会計士企業年金基金

<教育制度・資格補助補足>
集合研修(コアスキルトレーニング、ナレッジシェア)、海外研修~Advisory University~、English Program(対面型レッスン、語学学校費用補助、語学留学等)、部門勉強会等

引用:https://doda.jp/ dodaより

固定残業時間50時間ですか・・・。

ん?

時間外労働って原則月45時間を超えてはいけないはずですが??

厚生労働省のページにハッキリと記載されています。

https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf

固定残業時間50時間って、一か月残業を50時間する見込みであれば厚生労働省が定める時間外労働の規則を破っているのでは?と思うのですがどうなのでしょう。。。

せめてみなし残業の時間は45時間にすべきと考えます。

求人内容で違反まがいの内容が書かれていると、魅力は感じないですね。

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pwcコンサルティングの求人って結局やばいの?

ではpwcコンサルティングの私的評価をまとめます。

各項目5段階で評価していきます。(高いほど高評価)

未経験での転職
30代以降での転職☆☆
福利厚生☆☆
年収☆☆☆
休暇☆☆
残業の有る無し(プライベートの充実)
総合☆ 1.8

 

【pwcコンサルティングの求人をみて気になる点】

未経験は無理。コンサルティングを経験していないIT経験者でもスキルは求められるし、英語力も必要。

みなし残業50時間って意味不明。そもそも時間外労働の定義を外れたような表記アリなのかも疑問

残業がかなり多いイメージ。ただ収入はそれなりにありそう。600万~700万ぐらいは普通に仕事をこなせるだけで目指せる。

ちょっと求人の内容、特に残業表記に疑問を感じますね。

会社として残業が過多になっているのをあまり問題視していないのでは?と思ってしまいました。

人気IT企業のランキングにも上位30位ぐらいに入っていたと思いますが、なんで?と思ってしまいます。

私なら応募はしないです。

※やばい会社の特徴を書いた記事もあります。参考になればと思います。

残業面が改善されれば応募しても良いかなというレベルです。残業面がクリアになればスキルアップは目指せるのでありかな。。。

コメント

  1. 通りすがり より:

    労働基準法では1日8時間勤務を基本としていますが、pwc は7時間なので、みなし残業50時間は実質8時間労働プラス40時間にギリギリ収まるかと思います。

    • 通りすがり より:

      追記です。数か月ぶりに通りすがりました。
      計算間違えてました。失礼しました。
      PwCは1日7時間労働なので、みなし残業50時間は、
      実質的には1日8時間労働+残業30時間ということになります。

      実際には、所属部署によってまちまちで、自分のいる部署は残業が少なめで、1日7時間+1時間以内という感じです。自己研鑽に励むと、もっと長時間PC使っているイメージです。

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