chromeを78にアップデートしたらクラッシュ。symantecのバージョン上げて解決

google chromeを77から78にバージョンアップしたら突然表示がされなくなりました。

パソコンを再起動しても問題なし。

ちなみにIEやedgeは動きました。

chromeって結構不具合ありますね。

不具合が起こった環境

私のパソコンの実行環境です。

Windows 10 Pro
Chrome 78.0.3904.70
Symantec Endpoint Protection 14.0

参考記事を見ると、

Symantec Endpoint ProtectionのVersionが14.2より古いとRender Integrity機能との互換性がなくて発生する不具合のようです。
参考：https://qiita.com/bellx2/items/0aefddcf57929904def3

ってことでSymantec Endpoint Protectionのバージョンを上げてみましょう。

今回対応した手順を書いていきます。

まずmy symantecというサイトにログインします。

ライセンスの期限が切れていなければ、「マイ製品」というタブからインストーラーの一覧が出てくるので14.2.0以上のバージョンをダウンロードすればOK。

ただ私の場合、製品の一覧が表示されておらずサポートに電話しました。

シマンテックエンタープライズサポート
0120-984-190

ライセンス証書は手元にPDFにあったので、シリアルを伝えるとログインしているアカウントに処理を施してもらいめでたくインストーラーをゲットすることができました。

14.2.1ってバージョンもありましたが、無難に14.2.0をダウンロードし実行しています。

インストーラーをダブルクリックし、後は設定値すべてデフォルトで完了。

最後再起動が必要なので、注意が必要です。

再起動後chromeを立ち上げると、問題なくweb閲覧が出来ました。

今のところクラッシュが再発したということもありません。

chromeのバージョンを下げるよりも、今回は互換性の問題なのでSymantec Endpoint Protectionのバージョンを上げる方が良さそうです。