35歳転職限界説ってのは昔から言われています。
今の時代少し状況が変わってきているかもしれませんが、やはり年齢が上がれば上がるほど内定が出にくくなるのは当然です。
それはIT系の企業でも変わらないでしょう。
「でもどうしても転職したい!今の現状を変えたい!」
強い意志を持っているなら間違いなく転職したほうが良いです。
ただ、少しでも迷いがあるなら再考し、エンジニアであれば実力をつけてから将来の転職に備えるべき。
そのチェックポイントを書いていきます。
転職を決意する最終チェックポイントはこれ
以下の内容にすべて当てはまるようであれば、転職をおススメします。
・現状に対する不満だけで会社を辞めようとしていませんか?
・現状の問題を解決すれば辞めないでいる自分が想像できますか?
・やりたい仕事のイメージが具体的にありますか?
・自分の「ウリ、特長」と言えるものがありますか?
・あなたを評価してくれそうな会社はありますか?
・第3者の評価や意見を聞きましたか?(同業種であることが好ましい。間違っても家族の評価はNG)
・転職のリスクを分かっていますか?
・失業の備えは出来ていますか?
・転職で得るものと失うもの、この両方を理解していますか?
これがすべて回答できますでしょうか?
正直若くて実家暮らしの20代なら、「よっしゃ転職だ!」で行き当たりばったりでも良いと思います。
でも40代、30代後半にもなってくるとそうは行きません。
むしろそんな無計画な考えは面接官に見透かされ、苦しい転職活動になりますよ。
面接でも上記の内容に近いことを聞かれますからね。
第3者の評価という意味で行くと、エージェントに聞くと正当な評価を聞ける可能性が高いです。
自分の市場価値知りたくないですか?
もし30代後半で転職活動に行き詰っている場合、いくつかエージェントに登録して話を聞くと新しい道が見えてくるかも知れませんよ。
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