転職活動を退職後に行うメリットとデメリット。在職中に行う人は見ないでください。

30代後半の転職
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転職活動を行う時期っていつから行うのがベストでしょうか?

会社に在職中が良い?次決まるまで心配だし。。。

いや、退職してからのほうが時間があるし動きやすいのでは??

でもお金が底をついてしまうのでは。。。心配。

在職中に行う転職活動、退職してから行う転職活動どちらにもメリット・デメリットがあり「こっちが良い!」ってのは一概に決めることは出来ません。

なので、今回は退職後に転職活動を行うことを前提に私の経験を踏まえ書いていきます。

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退職してから転職活動を行うメリット

退職後に転職活動を行う一番のメリットは「動きやすい」こと。

それも踏まえてメリット一覧を書いていきます。

1.時間を自由に使うことが出来、もし転職に何かの知識や資格が必要であれば勉強の時間も容易に作ることが出来る。

2.複数の会社の面接や、急な面接対応、先方の都合で時間変更になった際も柔軟に対応可能。より多くの転職チャンスを作ることが出来る。

3.受けている会社の研究、会社の評判、その他情報収集に十分な時間を費やすことが出来る。

4.今までブラック企業に勤めていたり、忙しい毎日を仕事で送っていたのなら心身のリフレッシュも同時に出来る。

5.雇用保険が支給される(自己都合か会社都合によって支給時期が違うので、注意は必要)

一覧を作ってみると何だか良いことばかりのように見えます。

ですが当然デメリットもあるので、次に書いていきます。

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退職してから転職活動を行うデメリット

退職してから転職活動を行うデメリットは「お金」。

面接を受けるにも交通費や時間を費やします。決まらないと焦りも出てきます。

順番にデメリットを書いていきます。

1.転職が決まるまで無収入。生活がどんどん苦しくなってくる

2.不採用が続くと焦りが生じる。精神衛生上良くない。

3.「早く決めたい」「もう転職活動を終わりにして楽になりたい」という気持ちから転職先を妥協してしまう。

4.仕事が無い状態が長く続くことによって転職の意欲が削がれ、技術のキレや頭の回転も悪くなっていく

5.管理されていない生活を送ることで怠けてしまう。不規則な生活になる

不採用が続くと精神的に追い詰められるというのも大きいです。

退職後か在職後か転職を行う時期ってなかなか難しいですね。

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退職後に転職活動を行うためのポイント

時間は取れるけど金がない。

退職後の転職活動を一言で表すとこれに尽きます。

では退職後に転職活動を行うためのポイントをピックアップしていきます。

どのぐらいお金の余裕があるのか?

まずはお金の問題をクリアできるか、です。

自己都合で会社を辞めると早い段階で雇用保険を受け取ることはできません。

3か月~4か月の間まったくの無収入で生きていけるか?自分の蓄えと相談しましょう。

無収入の生活に耐えることが出来ないレベルの蓄えだと、精神的余裕もなくなり転職活動が失敗します。

企業の採用が活発な時期か確認する

会社が採用を活発に行う時期って大体決まっています。

年明けの1月~3月、決算期の7月~9月。

このあたりの時期で退職出来るようであれば、転職成功に一歩近づきます。

この2つの時期は共にボーナス後ということもあり、辞める人は多発しますので当然会社も採用が活発になります。

応募する会社も増えれば、その分選択肢も広がるしやりたい仕事に就けるチャンスも広がる。

退職時期は絶対に見誤ってはいけません。

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金がないなら絶対に在職中に転職先を見つけるべき。だけど。。。

お金が無いなら退職後に転職活動を行うべきではありません。

間違いなく焦って失敗します。

実際私も「時間が取れて面接も受けやすいから辞めてから転職活動しよう」と思ったら、徐々にお金が無くなり焦って妥協した結果ブラック企業に入社した苦い経験があります。

時間が足りず企業研究が足りなかったわけです。

他の手段だと在職中に転職エージェントに相談するのもアリ。面接の時間もエージェントが調整してくれるので効率化を図ることが出来ます。

一番ベストは在職中に時間を作って転職先を見つけることですが、それが難しいなら転職活動をする前に3か月程度は無収入でも生きていけるだけの蓄えは作り辞めることを検討してはどうでしょう?

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