ITエンジニアが短期間で仕事を辞めると転職に不利になる?面接での答え方はこれ!

30代後半の転職
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エンジニアもよくある「短期間で仕事を辞めてしまう」ケース。

原因としては人間関係が多いとは思うのですが、「スキルマッチしていない」ことも多々あります。

具体的には、面接で印象を良くしようと答えてしまって、いざ業務に入ると自分には出来ないような難しい仕事を任されてしまった、なんてケースですね。

起こってしまったことは仕方ないですし、マイナスイメージを面接官に与えないよう面接で聞かれたらきちんと説明して内定にこぎつけましょう。

また短期間で転職なんてしたくないですよね?

人事は何を聞きたいのか?

人事がなぜ短期間で辞めたことを気にするか書いていきます。

1.自社でも同じくすぐ辞めるのではないか?

2.前職で職務能力、人間関係で問題はなかったか?

3.前職の退職理由が会社を批判するような内容になっていないか?

当然短期間での退職を自社でやられると困るので、このあたりの意図はご想像の通りです。

回答をするにあたっては、以下のことに注意しましょう。

・「やりたいことを実現するため」と、志望動機と関連させる。

・応募した企業でやりたいこと、自分の能力で出来ることを積極的に伝える。

・退職を必要以上に気にしない。むしろ応募企業で貢献できることを話す。

これを踏まえて例を考えてみましょう。

短期間で前職を辞めているが理由は?という質問に対しての回答はこれ。

私が考えた例文はこんな感じです。IT系の方以外だったら、業務内容の説明を変えてもらえれば使えると思います。

【例文】

はい、正社員の募集で入社いたしましたが、入社後契約社員での雇用ということが分かり3ヵ月で退職致しました。

面接や入社前にきちんと確認しなかった私にも落ち度はあると思いますが、今後は正社員として長く勤務しスキルアップを目指し、成果を上げていきたいと考えております。

短期間でしたが、基本設計・詳細設計といった上流の知識を得れたことは私にとって無駄にならないと思います。

短期間であっても経験を得ることが出来たことをアピールし、今後に生かせるということを面接官にアピールしましょう。

少しでも経験があれば、特にSIerへの応募だとプラスになるケースが多いです。

もし面接対策で不安があれば、一度エージェントに相談してみるのもアリです。

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