転職の際に「企業は転職回数を気にする」というのは良く聞く話ですよね。
当然気にするでしょう。
・あまりにも勤務期間が短い → すぐ辞めるのでは?
という考えになるのは必然だと思います。
特に30代後半で転職されるような場合だと、転職回数5回以上の方も今の時代少なくないかも知れません。
そこで少ない勤務期間のものは一つにまとめて履歴書に書いてしまう、いわゆる経歴詐称ですね。
果たしてこれはバレてしまうのか?バレた場合どうなるのか?考えてみましょう。
応募者をくまなく確認することはない
採用担当者が経歴を隅から隅までチェックし、前職の会社に連絡をすることなんてまずありません。
要は「バレるけど採用取り消しや解雇はされない」というのが結論です。
何人か「短い職歴をまとめて提出」している同僚を知っていますがw、バレて解雇になった人は見たことがありません。
あんまり良くないことだと思いますが、どうやら結構こういう人多いみたいですよ。
バレることはないですが、仮にバレるとどうなるか?
恐らく一般企業だと大きな厳罰はないと思います。公務員は別ですが。
ただ、業績が傾いてリストラが行われる等何か良くないイベントの際は、経歴詐称のネタを持ち出されこちらが不利になる可能性は考えられるでしょう。
自己責任で職務経歴書は作成してください。
基本的に経歴は労務担当者は把握しています。雇用保険とかそのあたりの書類をみれば分かりますからね。
ただ、あくまで事務手続き上把握できるだけであって、その作業はあくまで機械的な作業。
経歴詐称が公になることはないでしょう。
バレないといっても、「やったほうが良い」と言っているわけではないですよ。
自信をもってその会社に自分の経歴を語れるのがベストです。
開き直って「これで落とされたら縁が無かった」と考えて経歴書の作成や面接に臨んだ方が良いのは間違いないです。
辻褄が合わなくなると余計に採用への道が遠くなりますからね。
どちらかというと企業よりも転職回数を気にしているのは本人だと思いますので、そんなもの気にせずどんどんアタックすれば必ず採用されますよ。
コメント