インターネットが急激に普及すると共に成長を遂げてきたamazon。
当然買い物をするときに皆さんよく利用するかと思いますが、もう一つ利用方法があります。
それが転売。以前記事にもしてみました。↓
社畜が副業で稼ぐ方法(其の一)。amazon輸入はサラリーマンに可能なのか?
amazonの転売って割と有名な副業かもしれません。
「よしamazonで転売してみよう!でも儲かる商品ってどうすれば見つけれるの?」
儲かる商品を見つけるのが難しくて挫折する可能性が高いでしょう。
そんなに簡単に見つけられたらみんなお金持ちですしね。
ではどうすれば良いか?
amazon APIという便利なツールがあります。
これを使って商品情報を抽出することが出来るようですね。
それの情報があれば、わざわざamazonのページで「検索→商品情報の確認」という時間のかかる作業が少し緩和されるかもしれない。。。
早速チャレンジしてみましょう!
必要なものの準備から!
まずは準備するものを確認しましょう。
- アソシエイトタグ(amazonで取得)
- アクセスキー(amazonで取得)
- シークレットキー(amazonで取得)
- PHPが動作する環境(XAMPPを使う)
これが必要になります。
上の3つはamazonで取得可能です。
検索すれば大量に出てきますので、ここでの説明は割愛します。(amazon アクセスキー取得、とかで検索すれば大量にページが出てきます)
そして、PHPとXAMPP。
PHPとは「動的にWebページを作るためのプログラミング言語のこと」です。
細かい説明をすると長くなるのですが、とにかくプログラミング言語ですw(私もインフラエンジニアなのでそこまで詳しくありません。あしからず。。。)
あと一つ、XAMPP。
聞きなれない人もいるかも知れませんが、「ローカル(自分のパソコン)に開発環境を作る」ことが出来るアプリケーションです。これでPHPが動く環境を作る訳ですね。
amazon APIの準備は続く
amazonで3つの必要なキーとXAMPPが準備出来ると、amazon APIを使えるようにインストール作業が必要になります。
※Windows10で今回作業を行っているので、7や8.1の人はコマンドプロンプトの立ち上げ方等読み替えて下さい。
1.「Windowsキー + Xキー」の後,「Aキー」を押して管理者権限でコマンドプロンプトを起動させる。
2.以下のコマンドを1行づつコマンドプロンプトにコピーして実行させる。
cd C:\xampp\php
pear install XML_Serializer-0.21.0
pear install Services_Amazon-0.9.0
3.コマンド実行後以下のようなメッセージが出ているか確認
install ok: channel://pear.php.net/Services_Amazon-0.9.0
4.以下のコマンドをコピーし、コマンドプロンプトで実行
pear list
5.4のコマンドを実行後「Services_Amazon 0.9.0 beta」の文字がリストの中にあれば成功。
※http://qiita.com/zenno04/items/d3a3e598ca87b744514e こちらのサイトを参考にインストールしました。
インストールは完了したが、まだリストを取得するには先は長し!
以上の内容で商品リストを取得する準備が出来ました。
この後にPHPでプログラムを作成し、実際に商品リストを取得していきます。
XAMPPでamazon APIがうまく動作してくれるか不安。。。
とにかく次回リストを頑張って取得してみます。
amazon APIのインストール方法を見てみたのですが、自分なりにまとめた内容を備忘録的に書いているので不足があるかもしれませんが、お許しを。
amazon転売を始める為にも「リスト取得の自動化」を進めていく!!
コメント