土日しか休めないと転職活動が失敗する?平日夜に面接を組んだ結果。

30代後半の転職
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転職活動で一番苦労するのが面接のスケジュール。

自信が土日休みなので面接を行ってほしいところですが、当然転職希望の会社も土日休み。

 

 

転職活動中ってまだ退職希望を所属の会社に言い出せていない場合が多い為、平日面接の時間が取れない。

 

そして残業も多い。。。

 

困った。。。

 

私も転職時に同じような境遇でした。

その時はうまく転職を成功させることが出来たので、今回は土日しか時間を取れない場合どのようにスケジュールを合わせて転職活動を進めていったかシェア出来ればと思います。

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土日の面接は転職先が受け付けてくれない。望みは平日夜のみ

自分が土日しか時間を取れないといっても、転職先も会社です。

休日出勤してまで一人の面接者を相手にはしてくれません。

土日の面接をダメもとで打診してみたことはありますが、さすがに断られました。

そうなると、面接のスケジュールは平日に組む必要があります。

平日を面接の時間に充てる場合、

1.業務後

2.何らかの形で平日休む

3.早退か遅刻

この3択しかないでしょう。

業務後に面接を組む場合

私の場合、業務後に面接を組むケースが一番多かったです。

重要課題は、面接を受けに行く会社が夜間の時間に対応してもらえるのか確認が必要です。

ただ最近は面接者の事情を察してくれる会社も多くなっており、19時や20時から面接を行ってくれる会社は多数ありました。

気になる点として、

夜間に面接を行うことで印象が悪くなるのでは?という点ですが、

夜間に面接を行うことによって合否に関わるということも無いと思って大丈夫です。

実際19時30分から面接を開始して内定を頂いたこともありました。

何らかの形で平日休んで面接に行く

平日休みが難なく取れる方であれば、良いのですが私的にあまりおススメはしていません。

休みを取ることで引継ぎにも支障が出ますし、後々になって休んだことによるシワ寄せが来ると予想されます。

1日~2日「この会社は勝負!」というような面接だけ休むという選択で良いでしょう。

可能であれば休まないで面接に行く方法を推奨します。

早退か遅刻で面接に行く

業務後に面接を組む選択肢以外でおススメなのが、早退か遅刻です。

もっと言うと、早退のほうが良いです。

【早退がおススメの理由】
・朝来て仕事のスケジュールや引継ぎ事項を誰かに伝えれば基本メンバーも困ることはない
・面接が長引いても、早退であれば時間のことを気にしなくて良い

精神的にも今の勤務している現場的にも早退のほうが問題ないと考えます。

頻繁に早退ばかりしていると今の仕事に支障が出ると思いますし、退職意思を示していない状況であれば色々と面倒なことになるので、

基本的には業務後に面接を組む。無理であれば早退する。

これであればあまり迷惑をかけることなく、且つスムーズに転職活動を進めることが出来るでしょう。

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土日しか休みのないサラリーマンのスケジュール

具体的に私が行った転職活動における面接スケジュールの組み方を書いていきます。

まずは当時の私の状況です。

IT系人材派遣会社のエンジニア

とある保険会社の開発部門に「テスター管理者」として派遣されていた(テスターとはひたすらシステムのテストをする人たち)

勤務時間は9:00~18:00

残業は大体21:00頃まで行っていた

土日祝休み

転職活動を行っていたのは、9月頃から。

退職の意向は10月初旬に伝え、まだ転職先は決まっていませんでした。

そして退職は12月末になることは確定。

このような状況です。

10月初旬からは本格的に引継ぎを行っており、なかなか平日に面接の時間が取れない日々は続きました。

有休も30日は余っていましたが、客や会社の都合で全く取得できない状況。

書いてると腹立ってきましたw

面接を出来る時間を精査してみる

10月になっても転職先が決まらない状況でしたので、

10月~11月末までには転職先を見つけたい。

ただ平日休みも難しい、残業もある。

冷静になって考えてみました。

・平日休む(早退遅刻含む)
・残業をせずに面接に行く
どちらが難易度が低いか??

残業をせず面接に行くほうが難易度が低いと考えました。

大体21時頃まであった残業を、朝早く出勤したり日中誰かに引継ぎながら面接の時間を作っていたという感じです。

当然転職先の面接なので私としても優先順位が高かったですし、日中がっつりやっているわけですから文句を言う人もいなかったですね。

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転職エージェントを利用して面接時間を調整してもらうのもアリ

私は求人サイトで応募&転職エージェントという2つの方法で転職先を探していました。

求人サイトから応募した場合面接の時間を調整するのは自分自身です。

面接の時間を調整するのが大変で、割とストレスが掛かりました。

応募している企業が多ければ多いほど手間は倍々ゲームで増えていきます。

転職エージェント経由で仕事を紹介してもらうと、面接の調整を行う手間が省けるので非常におススメです。

面接の時間を調整する先が一元管理されるってのは、転職活動中の忙しい身にとってはかなり有難かったですね。

面接のスケジュールを組むのに苦労している方は一度相談してみては如何でしょうか。

doda

人材紹介の大手dodaです。
昔はインテリジェンスでしたが、今はパーソルグループになりました。

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IT系の特化エージェント「TechClips」

IT系特化なので強みとしては、現役エンジニアが相談にのるという点です。
ということは、エンジニアがどのようなことで苦労しているか十分理解しています。

求人に関する不安ごとや企業に対する面接の調整等あなたの力になってくれるでしょう。

土日しか休みが取れず平日の時間調整が難しくとも、うまく立ち回れば内定を勝ち取ることは十分に可能ですので冷静に対応していきましょう。

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