正社員型派遣を辞める決定的な理由はこれ。仕事も給料もメリットなし

30代後半の転職
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エンジニアの業界で最近当たり前になっている働き方、正社員型派遣の客先常駐。

A社で雇用されているけれども、実際はB社で働いているってやつです。

まあただの派遣ですわ。

雇用形態が「A社の派遣社員ではなく正社員雇用」ということ。

正社員に拘る人はやはり多いので、この部分は会社側からすると募集の人数にも関わってくる部分です。

実際働いてみるとどうか?

私の場合は3ヵ月で辞めてしまいましたw

なぜか?

仕事の無茶ぶりが多く、給料も引っかかる点があったからです。

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正社員型派遣で働いてみた感想。給料の気になった点

給料の件は事前に分かっていたことなので、私の落ち度はかなりあります。

冷静に考えると「ん?」と思った点がひとつ。

この3か月しか所属していない会社の総支給が30万円程度。

その内訳です。

基本給:250,000円

職務給:59,000円

職務給というのが厄介です。

これは「どこかのクライアント先に常駐してもらえるお金」

要は派遣先が無ければ約60,000円給料から引かれるわけですね。

クライアント都合で一時的に派遣先が無くなった場合、こちらに非が無くても給料が下がる訳ですよ。

家計に大打撃です。

もし正社員型派遣の会社に面接を予定しているなら、職務給(呼び名は違うかも)のことは良く聞いておいた方が良いです。

求人票に書かれていないケースは多いですから。

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正社員型派遣を辞めた理由、それは仕事内容。

給料についても辞める理由の一つですが、一番は仕事面です。

正社員型派遣の特性上、クライアントに「顔合わせ」という形で面接をするケースがほぼ100%です。

顔合わせ時に聞かされた仕事内容と実際現場でやっている作業が全く違う!

これが私が辞めた最大の要因です。

私が得意とするのはWindows系サーバーの設計・構築なのですが、実際にはLinuxが入ってきたり、オラクルのDB設計が入ってきたりと結局何でもあり。

A社(自社)→B社(派遣先)→C社(B社の客)

上記のような商流なのですが、C社の無茶苦茶な依頼が凄いわけですよ。

それに耐え切れず、さっさと辞めました。

「もっと頑張って耐えろ」という意見もありますが、私的には聞いても無かったことにストレスと時間を割く方が無駄。

早い段階で見切った方が健康にも今後のキャリアにも良いと考えてます。

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余りにも酷い要求が続くようなら転職したほうがよい

私もコロコロ転職はしたくないのですが、無茶な要求ばかり(インフラ設計を1日でやるとか無理w)だったので見切りました。

少々のことは目をつぶるのですが。。。

弱小の派遣会社に所属すると「自分は末端会社」って状況は多いので、案件の全貌が良く見えない。

実際に現場に行って初めて聞くことが多いと思います。

無茶ぶりに慣れている人や気にしない人、まだまだ駆け出しのエンジニアは正社員型派遣に転職もアリだと思います。

僕はどちらかと言うと社内SEに転職したほうが気持ちよく働けると思いますけどね。

ちなみに今は某企業で社内のシステムを見てるので、非常に快適に働いてますよ。

「特定派遣系しか受からないから諦めてる」なんて思わずに、まずは応募してチャレンジしてはどうでしょう?

一気に人生変わるかもしれませんよ。

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