結構勘違いしている偉い(偉そうな?)部長さんがいたので調べてみました。
IT系によくある請負契約や準委任契約。
そもそもこの契約ってどういうものなのか書いていきます。
請負契約や準委任契約とは?
請負契約・・・仕事を完成させ成果物を発注者に納品する契約
準委任契約・・・法律行為(弁護士がやりそうな仕事)以外の事務を行うこと受託し、自分の責任・管理下ででその仕事を行う約束をする契約
派遣契約・・・労働者が指揮・命令に従い仕事をする。そして使用者が賃金を支払う。
こんな感じです。
請負/準委任と派遣契約の違いって、
発注者が指揮命令してはいけない。
分かってない人がめちゃ多いです。
ってか違法行為という自覚が偉い(偉そうな)部長さんには無いようです。(※逆に派遣契約は発注者が指揮命令することは必須です。)
指揮命令してはいけないということは、当然
人員に関して口を出してはいけない!!
当たり前です。
そもそも人員構成、指揮命令に発注者は指示をするとNGなわけです。
この間とあるメディア関係の会社が準委任契約なのに依頼先企業から連れてくる予定の人員に対して面接を行ってました。
そしてスキル不足と判断されNGになったようです(現場の担当者レベルではOKだったのですが、偉い(偉そうな)部長から却下されたらしい)
偉い(偉そうな)部長に言ってみた
この件、人づてに偉い(偉そうな)部長へ「それって違法なんで理解してます?バレたらヤバいですよ」って聞いてみました。
すると、
【回答】
準委任は面接OKなのお前知らないの??
【わい】
はあ??????
もはや話す気力も失せましたw
そもそも、
てめぇは何も出来ねぇ癖にスキル不足ってどう判断したんだよwそもそも現場OKっつってんだろ!!!!!
ってことを言おうと思ったんですが、喧嘩になるんで辞めました。
話しても無駄ということがこの回答で理解しました。
まともな会社に行くべき
まあ働いてるといろいろありますが、
ある程度地位が上の人間がまともな会社に行くべきなのは皆さん分かってると思います。
特に法律違反している会社やブラックだと思った会社に勤めているのであれば、転職活動を少し初めて見るのもアリなのかなと。
時間は有限ですしね。
いつまでも若くないですからw
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