最近は自治体の事業から色々良い制度出来てますね。
基本的には自治体が公募をし、プロポーザル方式(プレゼンして得点が高い企業が落札)で一般企業が委託でやるパターンがほとんどですが、「自治体×教育コンテンツを持っている企業」というコラボで支援事業をやるケースが多いです。
私の時にこんな事業やってくれてたらなー。
2001年~2002年に就活してるので、一番ひどかった氷河期世代です。
どこの企業も学生の扱いが酷かったですねw
それはさておき、「完全無料プログラミング研修&就活塾」という事業があるみたいなのでご紹介してみます。
インターノウスという企業がやっているみたいです
こちらはホームページを見てみると自治体と直接コラボしているわけでは無さそうなので「自社で未経験者を育てて、企業に紹介し、該当者が内定を取れば紹介料を得る」というビジネスモデルでしょう。
紹介料を企業は払いますが、恐らく「正社員雇用することで国から助成金がおりる」かと思いますので、企業側は特にデメリットもなく「未経験でも良い人を採用したい」というところであれば積極的に使うのではないでしょうか。
こう書いてみると採用される側はお金の匂いばかりして、「なんだか嫌だな・・・」と思ってしまいますが、そうではないと思います。
シンプルに「タダでプログラムの勉強出来て、就職支援してくれる」とだけ考えればよいです。
独学でプログラミングを身に着けるのは正直大変ですよ。
私も現役のエンジニアですが、最初のころ独学でしたので非常に苦労しました。
間違いなく教えてもらえるほうが、スキルの習得は10倍違います。
ご自身にやりたいことがあり、良い会社が見つからなくてもスキルは残ります。
今後何をやるにしても、必ず役立ちますよ。
プログラマー志望の方は必見!
「未経験だけどプログラムを勉強したい」
「バイトばっかりやってきたけど、そろそろ何か身につけないとヤバいと思っている」
みたいな人にはおススメかも知れないですね。
今は求職者の売り手市場って言われてますが、まったく何も特長がないとさすがに厳しいのでシステムエンジニアよりもまずプログラマーから始めてみましょう。
自分が書いたコードが動くと楽しいですよ!
コメント