井上尚弥 vs ノニト・ドネア、凄かった。
井上尚弥が苦戦したというのも衝撃でしたが、5階級制覇のノニト・ドネアは予想以上にすごかった。
ノニト・ドネア(Nonito Donaire、1982年11月16日 – )は、フィリピン出身のプロボクサー。元IBF世界フライ級王者。元WBA世界スーパーフライ級暫定王者。元WBC・WBO世界バンタム級統一王者。元IBF・WBO世界スーパーバンタム級統一王者。元WBA世界フェザー級スーパー王者。現WBA世界バンタム級スーパー王者。世界5階級制覇王者。アジア人として初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)全てで世界王者となった人物。ドネアは英語読みで、生地・フィリピンでは彼の苗字をラテン系言語式に「ドナイレ」と読む場合がほとんどである。兄は2度の世界挑戦経験があるグレン・ドネア。
引用:wikipediaより
ノニト・ドネアは36歳。年齢を感じさせない!
立ち上がり36歳のドネアは攻めました。
予想以上に攻めてました。
井上尚弥がいつものように軽快なステップで踏み込むも、勇気をもって立ち向かいむしろ中盤ぐらいまでドネア優勢(に見えた)
何しろ序盤で井上尚弥がマブタをカット。
鼻血も出て出血祭り。
相当焦っていたのか、ドネアがさらに攻勢を強め井上尚弥がダウン寸前まで追い込まれる。
ま、負ける。
井上尚弥のボディでドネアがダウン。そして・・・
ギリギリのところで踏ん張った井上が盛り返し、11R渾身のボディでドネアがついにダウン。
正直このあとノックアウトするのではと思ったのですが、
36歳ドネア倒れない。
動きは明らかに鈍っているけど倒れない!!
す、すごい。
かっこええ。
36歳の5階級制覇レジェンドは伊達じゃない。
12Rも最後まで立っていました。
おっさんが頑張る姿ってほんと良い。。。
ノニト・ドネアはとにかくカッコよかった
戦前は井上尚弥の圧勝と予想されてましたが、想像以上にドネアは強かった。
そして最後まで立ち続けた。
負けると周りに言われようが、頑張り続けたその姿に感動しました。
ダウンが無ければ勝ってたんじゃね?という内容。
やっぱり何かに必死になる姿って絵になります。
派手なKOもスカッとしますが、こんなボクシングも良いですね。
レジェンド「ノニト・ドネア」はほんと凄かった。
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