ブログ記事が圏外に飛ばされたけどリライトしたら復活した。具体的なSEO対策はこれ!

IT技術
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2019年の3月、googleのアルゴリズムが大幅に変わりました。

google adsenceの収益もガタ落ちした人も多数います。

もちろん私もそのうちの一人。

収益が3分の1程度まで落ち込みました。

当然アクセス数も半分以下になってとにかく大打撃を受けてます。2019年も後半戦ですが、未だにその影響を受け続けています。

ただ、何も対策をしないと収益とアクセス数は落ちる一方。

私が行った対策を書いていきます。ようやく効果が出始めたところですが、参考になれば幸いです。

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googleのコアアップデートの概要

まずは2019年3月のgoogleコアアップデートの内容です。

上手くまとめられた記事がありました。

今回のアップデートで注意すべきは以下内容。

1、コンテンツの品質に対してこれまでに無いディープなチェックをするようになった

2、専門性の低い著者または運営者が制作したコンテンツがあるページの検索順位は下げる

3、コンテンツ以外にもWebデザインなどページの見やすさ、使いやすさもサイトの品質の一部として重要視するようになった

4、年々レベルアップしている他者のサイトと比べて相対的に上位表示する価値のあるサイトであるかを判断するようになった

引用:https://www.web-planners.net/blog/archives/000338.html

googleがより専門性の高い記事を検索上位に表示させるというもの。

検索エンジンの使命として、

ユーザーに質の高い情報を出来るだけ最短で到達させる。

この大前提があるわけですから、今回のアップデートは当然の結果と言えます。

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かなりのアクセスを集めたブログ記事で圏外に飛ばされた

私のブログの場合、専門性があるものと言えば実体験とエンジニア経験から得た技術系の記事。

・エンジニア目線で見たIT系求人の評価

・IT系ブラック企業の見分け方

・Windows系システムの構築方法、トラブルシューティング

このあたりのアクセス数は特に変動ありませんでした。

googleに認められているということでしょう。

逆に言うとそれ以外の記事で、

「ただ単純にまとめただけ。何となく気になったので書いてみた」

こういった記事は圏外に飛ばされてました。

具体的には、

引用先の記載が漏れていた記事

医療系(病院の先生が書いたものでないと説得力がない)を取り上げている記事

特に医療系は軒並み圏外にぶっ飛ばされました。

しかもこの医療系の記事、私のブログでかなりのアクセス数を叩き出していたもの。

MONO値が血液検査で高いなら無視するのは絶対間違い。厄介なことになる前にケア!
血液検査の「MONO」という項目皆さんご存知でしょうか? 恐らく知らない人が圧倒的に多いかと思います。今回は健康診断で「MONO」値が高かった場合どんな病気のリスクがあるのかというお話です。 血液の中には、赤血球・白血球・血小板といった...

ブログのトップにランキング出してますが、今でもアクセス数1位の記事です。

googleコアアップデート前は検索順位2位~3位でしたが、いきなり圏外。

悲しい。。。

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ブログ記事圏外になったら、救済処置ないの?

正直このmono値の記事、切り捨てよう(非公開)にしてやろうかとも思いました。

なんか腹立ったんでw

でも冷静になって考えると、検索順位の1桁まで来ていたのであれば一定の成功を収めていたということ。

さすがにナシにするのはどうなの?

と考えなおし対策をしました。

対策をする前に前提条件が一つだけあります。

google serch consoleの確認です。

以下を確認してください。

google serch consoleトップページ > 「セキュリティと手動による対策」を選択 > 「手動による対策」を選択 > 「問題は検出されませんでした」の表示を確認する

ここで「問題は検出されませんでした」の表示ではない場合、googleから手動でペナルティを食らったことになります。

そうなるとこれから紹介する方法は無駄。

googleに問い合わせてどうすればペナルティ解除されるか問合わせしましょう。

ブログ記事を圏外からの復活させるための手順

ではブログ記事が圏外に飛ばされたときに私が行った方法です。

1.タイトルの変更(メインのキーワードは変えない)

2.記事のリライト。具体的には記事に信ぴょう性を持たせる為、医療系のサイトからコアな内容を引用させて頂き、自分の考えを述べる内容に変更

3.ブログにプロフィールを追加。自分がどのような人物なのか書くことにより、「この分野で権威があるよ」と明確にする

3番に関しては、すべての記事を対象にしてます。

医療系のサイト復活に役に立ったかどうかは分かりませんが、サイト全体の底上げにつながったと言えるのでプロフィールは絶対載せるべきと考えます。

ちなみにこの対策を行ったのが、2019年7月。

2019年9月29日上記に紹介したmono値の記事を見ると、検索順位10位まで息を吹き返しています。

かなりの効果があったと言えます。

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SEOの技術はこれからかなり強い武器になる

検索順位で圏外に吹っ飛ばされた時はどうなるかと思いましたが、何とか対策をすることである程度回復することが出来ました。

実はこの手の対策は私も人に助けてもらい行ってます。

なんせSEOに関しては素人同然ですから。

皆さん勘違いしているのは、SEOの知識って無料じゃないですからね。

正しい知識や対策を打つには実績を残している人や本を読むこと、セミナーに参加することが必要と私は考えます。

質の高いSEOの対策を打つにはむしろお金が掛かると思ったほうがいいです。

私もセミナーやSEO関係の集まりに行くことで良質な情報を得ることが出来ました。

自分のペースで学べるWEB資格!【SEO検定】

記事の順位が分かるツールも紹介しておきます。一部フリーで利用できるにも関わらず相当便利です。

検索順位が、見える。検索順位チェックツールGRC

以下の画像はイメージなのでキーワードの文字が差し替えてますが、特定のキーワードに関して自分のサイトの現在順位が分かります。

今回のgoogleアップデートに対する対策ですが、圏外→復活は成功しているので相当おススメできる手順かと思います。

何でもブログ記事をアップするだけで収益を得ることは出来ない時代に突入したということでしょう。

特定の分野においてスペシャリストになることが必要ですよね。

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