part2はこちらから
転職回数が2桁を超えたITエンジニアの話。俺は社会不適合者なのか?【バイト編part2】
前回は町役場のバイトに転職したところからpart3はスタートします。
正直まだ前半すぎて、いったいどのぐらい続くのか自分でも恐ろしい。。。
転職を何度続けようが問題なく生きている人もいるので、一つの会社に拘らなくてもやっていけるということを感じてもらえればと思います。
町役場のバイト
兄弟からの紹介で入った町役場のバイトです。
役場では「日々雇用職員」と呼ぶらしい。
初日に「ヤバさ」は感じました。
というのも初日なので挨拶を当然するのですが、
誰からもレスポンスなしw
私の挨拶がむなしく室内にこだまする。
「役場なんてこんなもんなんかな・・・・」
そう思い、強烈にゲーム屋に帰りたかった(part2参照)
役場での役割は、
・毎朝おっさんたちのコーヒーを入れる
・道を掘る際の提出書類作成
・その他エクセルやワードによる書類作成
今考えるとマジでなんもやってないw
ただただボーっとしてる感じです。
その代わり給料も激安。1日5,000円弱。
町役場のバイトを辞めた理由
最初の印象は最悪だったのですが、最終的に約1年程度続けました。
まあ楽だったのと、何だかんだで時間が経つとコミュニケーションも取れ普通に働いていましたからね。
辞めた理由ですが、
「結局正職員になれないことがわかった」
なんじゃそら、って感じですが私もコネに期待して働いていたのは落ち度。
公務員っていうと昔は「コネ入社」のオンパレードでしたが、2000年代初めぐらいから裏口は厳しくなっていたようで、私も例外ではありませんでした。
この頃20代半ばだったので、さすがに正社員でどこかに入らないとマズイという危機感があり就職活動をするタイミングで見切りをつけた感じです。
ついに正社員。派遣会社の営業
町役場のバイトを辞めてから、正直全然やりたいこととか全くなく漠然と就職活動をしていきました。
やりたいことないけど履歴書は書かないといけない。そして出来ることを整理。
24歳無職の手持ち武器(スキル)
・Excelちょっと触れる
・人と話すのは嫌だが苦手ではない
こんなもんw
なかなかしょーもない感じ。
結局営業ぐらいしか出来そうなのがないのでテキトーに応募してみる。
色々受けました。
不動産会社の営業、服屋の店員、正直何売ってるのか分からない謎の営業、ウォーターサーバーの営業・・・。
怪しいの多数。
大体落ちましたが、なぜか派遣会社の営業に採用されました。
2000年代前半の派遣会社なので、丁度流行り始めの人が足りない時期に上手く入り込めた感じです。
全社員で30人ぐらいの小さな会社ですが、氷河期世代の私にとって正社員で採用されたというのは非常にうれしかったですね。
派遣会社の営業を辞めた理由
思い返すと現在の私があるのはこの派遣会社のおかげと言っても過言ではありません。
すごく感謝すべき企業でした。
なぜ感謝しているかというと、
・社会人としてのマナーや「常識」を教えてもらった
・かなり先輩方に失礼なことを言っていた(ような気がする)と思うが、それでも自分を必要としてくれていた(ような気がする)
・尊敬に値する先輩(山下さん・土肥さん)という方々に色んなことを教えて頂いた
私の基礎となっている部分を教えてもらったわけです。
そんな会社をなぜ辞めたかと言うと、、、
派遣営業のパートナーであるスタッフを管理する女性と全く合わず、最終的に喧嘩別れした。
これです。
全然合いませんでした。
何を言ってもうまくいかなかったので、
「向こうが変わらなければ自分が変わるしかない=転職」
結果1年半と長続きせず辞めました。
正社員を辞めたら地獄が待ってた
正社員を辞めたらまたもやフリーターに逆戻り。
ここからはまた別の記事で続きを書いていきます。
まだまだエンジニアへの道は遠い。。。
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