私の転職歴について書いていきます。part2ですね。
part1はこちら
転職回数が2桁を超えたITエンジニアの話。俺は社会不適合者なのか?【part1】
転職の失敗や就職時の失敗。。。
氷河期世代の社会不適合者を見て勇気を持ってもらえれば幸いです。
自分で見ても酷いですからねw
単発のバイトを続けて生き延びる
まだまだバイトは続きます。
本当は長期のバイトを探していましたが、この時期(2002~2004)ぐらいって本当に仕事がありませんでした。
今じゃ考えられないぐらいの感じです。
これは経験者にしか分からないことですが、今の新卒がホントうらやましい。
しょうがないので、短期のバイトで食いつなぎます。
・バスに乗り込み、人数を数えるバイト
・展示場の案内看板を炎天下の中持ち続ける
・アメリカンチェリーの量り売り
メインはこのぐらいですね。
すべて1日~2日間で終わるものですが、複数回仕事がありトータル2週間程度は行っていたと思います。
個人的に、
「色々なことを少しづつやるのって、何だか楽しい」
こんなことは少しおもってました。
転職癖が付いたのってバイト時代の影響が大きい気がします。
出会い系喫茶店の受付
単発のバイトも落ち着き、まだまだ長期の仕事を探す時期が続きます。
part1に書いていましたが、喫茶店のバイトに悪くないイメージがありまたまた応募しました。
ところがこれがとんでもないお店で。。。
出会い系喫茶店ってやつでした。
その受付業務をやらされました。
喫茶店にはサクラの女の人とガチ勢の女の人が待機。
やってくる男が気に入った女の人と喋っていくというスタイル。
そしてお金(心付けと読んでましたw)を追加で払えば外出できるという感じでした。
怪しすぎる。。。
ってことで初日で辞めました。
普通の人はお金をもらわずにそのまま去るでしょう。
ただ私は金がなかったので、取り立てに行きました。
当然揉めます。
何とか交通費をゲットしましたが、時給は貰えませんでした。
私もそれ以上は「何かされそう」だったので、深追いせず次のバイトを探すことにしました。
ゲーム屋の販売員
なかなか長期の仕事(バイト)が見つからなかったので、正直路頭に迷ってました。
つーか今では考えられないぐらい、バイトの書類選考で落ちまくりました。
当時はスマホも無かったので、懐かしのフロムエーやチラシに書いてる募集記事をみて応募するスタイルです。
その中にひと際輝いてたゲーム屋のバイト。
「まあ落ちるやろうけど、応募だけするか」
→当然落ちましたw
ですが、しばらくすると見知らぬ番号からTELが。
なんと採用された人が辞退したらしく、繰り上がりで面接、そして採用!
めちゃラッキー。
元々いる販売員の人たちも良い人ばかりで、非常に仕事がし易い。
何ならずっと働いていても自分的にはOKという感じ。
ただ思わぬ理由で辞めることになります。
<辞めた理由>
全く仕事が決まらない私を家族が心配していたようで、「町役場のバイト」案件を持ち掛けてきます。
「大学卒業して20代半ばになろうとしている息子がプラプラしているのはマズイ。町役場でバイトして正職員になれれば。。。」
といった思惑があり、正直何かやりたいことも特になかった為そのオファーを甘んじて受けました。
ゲーム屋良かったんですけどね。
恐らく半年足らずで辞めたと思います。
part3に続きます。
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