しくじり先生見てました。
恒例になってますがオリラジ中田のしくじり話。
中田がしくじったってわけでなく、美術や文学の作品をテーマにしくじり話を展開していきます。
今回は「星の王子様」編
いや、素晴らしかったです。
星の王子様って作品知ってます?
私ははっきり分かりませんでした。
もちろん作品名は知ってますがあらすじは分からない。。。
「星の王子様が変な星の、変な人たちと一通りコミュニケーションをとって、最終的に地球に行きつきどう思ったか?ついでに王子は1本のバラも育ててたぞ」みたいな話です。
詳しくはWikipediaみて下さいw
実は変な人たちとのコミュニケーションはメインでなく、本が本当に言いたいことはバラにあり!
大阪弁でプレイバック
地球で沢山のバラをみた王子は悲しみます。
王子「1本やと思ってたバラ、めっちゃあるやん!」
どこからか狐やってきます。
狐「もっかい地球のバラみてこい。違いわかるど」
王子バラ園へ向かいます
王子「ほんまや!このバラ見た目一緒やけど、全然ちゃうわ!」
王子「だってわいのバラは自分で水あげて、ガラスケースも自分で被せて大事にしてたやつやし!」
狐「そやろ。大事なんは見た目ちゃう。お前が時間をかけて育てたっていうプロセスが大事なんやで」
王子「(泣)」
中田さんが言いたかったこと
中田さんはバラを「恋人」としてとらえてましたが、出演者は「子供」や「仕事」と言っていた人もいました。
結論は「愛情」ということになり、「時間をかけることで、そのバラは唯一無二の存在になる!」というようなまとめとなりました。
熱いっすね。
そしてオリラジ中田のプレゼン力にビビりました。
話に引き込まれちゃいますね。そして聞きやすい。
話の最中に「えー」とか「あー」って言いがちですが、一切そういうのは無かったです。
頭良いんでしょうね。
一発屋呼ばわりさせてましたが、しぶとく復活する意味が分かりました。
星の王子様の「もう一つ言いたいこと」もあるらしいですが、そこは教えてもらえず。
本読んでくれとのことw
kindleでめちゃ安く売ってるので、気になる人は答えをご覧になっては??
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