フランス凱旋門賞に日本ダービー馬が出走
どうも文系エンジです。
先ほどフランス凱旋門賞が終わりましたね。
今まで日本から、オルフェーヴル・ディープインパクト・ゴールドシップ・エルコンドルパサー等々、色んな名馬が出走し勝てなかったレースに今年は3歳ダービー馬が挑戦!
その名もマカヒキ!
かなーり期待してテレビ観戦していました。
前哨戦のニエル賞はなんとか勝利
ぶっつけ本番で凱旋門賞へ望むのではなく、フランスで調整し前哨戦を使ってからということで陣営の本気度が分かりました。
期待通りまあ着差はなかったけど勝利。
しかもマカヒキは3歳馬なので、年上の馬より軽い斤量で出走できる為かなーり期待が高まりました。
しかも鞍上はフランスと日本馬を知り尽くしているクリストフ・ルメール!
いける!!
結果は。。。
GI連勝中のイギリス馬ポストポンドが一番人気。
マカヒキは現地でも二番人気(ちなみに今年からJRAでも特定の海外レースがインターネット購入限定で買えるようになったみたいです。来年は買いたい!)
レースはスタートも出遅れることなく無事発送。
外枠なので、外を走らざるを得なかったですが4~5番手につけてかなりいい位置!
「いける!あとは仕掛けのタイミングのみ。ルメール次第か!」
ながーい600mの直線に入る。
・・・・全然伸びない。。。(10着ぐらい?でしたかね)
解説で岡部元ジョッキーも言っていたが「闘志を無くしていた」感じに見えました。
敗因は何?
うーーん、敗因なんでしょうね。
「外を回されて脚がたまってなかった」と福永騎手が言ってましたが、私の見解は少し違います。
寧ろ、日本の皐月賞・弥生賞を見る限り外回っても伸びてきたマカヒキなので。。。
- 他の馬が単純に強かった。
- マカヒキが早熟馬だった。
- 体調面?やはり環境が変わるというのは大きなハンデなのか。
今日のマカヒキは走る気がなかったとしか思えない惨敗でした。これで走る気を無くさないでほしいですね。
馬も人間と一緒で気持ちがあるでしょうし、帰国後の初戦マカヒキの真価が試されます。
早熟馬でないことを祈る。
来年以降も挑戦してほしい
あきらめずにジャパンカップ・有馬記念あたりで結果を出して、来年も挑戦してほしいですね。
惨敗の2016年から、2017年シャンティイ競馬場で借りは返す!
そんな日本人好みの展開を期待します。がんばれ日本ダービー馬マカヒキ!!
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