2022年宝塚記念の1番人気エフフォーリアが6着と惨敗しました。
僕の本命もエフフォーリア。
単勝と複勝をガッツリ買っていましたが、紙くずと化しました。。。
そんな感じで言われていることもあります。
実際にレース後の横山武史騎手のコメントですが、
「ペースが速すぎて、ついていくのが精いっぱいで、向こう正面でムチを使うぐらい。ここまで速いと…。抱えるところもなく、直線に向きましたが、これでは伸びないですね」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b515eeda892ddad32dbedfbec1d977c16b80316
これだけ見ると「単なる弱い馬」に乗っていたかのようなコメントです。
去年G13勝している馬がそんな急に弱くなるか??
個人的に敗因を探してみます。
レース映像を見て敗因を探す
3コーナーあたりでデアリングタクトが横に来ていてブロックされているのがレースを難しくさせているかと思うのですが、それにしても反応が悪い。
騎手が「付いていけなかった」というぐらいですので、相当反応が悪いのは見てわかります。
去年はこんなこと無かったですし、位置取りももう少し前目。
去年の有馬記念から故障も無かったようですし、エフフォーリアのメンタルに何かあったのか?レースが嫌になったのか?関係者でも分からない何かが影響しているかと思っています。
だって競走馬のピークは基本的に4歳の秋。いくら何でもピークアウトは早すぎる。
身体的に問題あればレースに使っていないですし、やはりメンタル的な問題があるのかと考えています。
反応が悪く直線勝負になる位置にいなかったエフフォーリアですが、ゴール前を見ると「伸びている」。
全く伸びを欠いて負けているわけでは無いので、何かのきっかけで蘇ると信じています。
一抹の望み
元々好成績で突然成績が悪くなった馬は僕の中で以下となります。
まさに今のエフフォーリアと同じ感じ。
グラスワンダーは2歳時に骨折で3歳秋に復活し、2走は凡走しますが有馬記念で復活。
翌年4歳は宝塚記念と有馬記念を勝利し、翌年も期待されていましたが
日経賞6着、京王杯スプリングカップ9着、宝塚記念6着を最後に引退。
当時のグラスワンダーもスペシャルウィークを下して現役最強の1頭でしたので、馬齢は違うものの内容的には酷似していると思っています。
結局不調の理由は分からず競走馬は突然の不振に見舞われることもあり、中々エフフォーリアも復調は難しいと思いますが、
これが揃えばもう一度エフフォーリアを買ってみます。
だって悔しいでしょ??
エフフォーリアの借りはエフフォーリアで返す。
年度代表馬がこれで終わるなんてありえない。
アーモンドアイもコントレイルも泣いてるぞ!
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