fastcopyってご存知ですか？
大量のデータをコピーしたり、バックアップソフトが高額で手に入らない場合代用品として使える超絶有能なソフトです。
今回はバックアップではなく、ファイルサーバーの移設でfastcopyを使っていました。
日中ではなく夜間にファイルコピーするため、タスクスケジューラにバッチファイルを仕込んで実行していたのですが、、、
fastcopyが全然終わってない！！
fastcopyがタスクスケジューラで完了しない原因とは
タスクスケジューラにバッチファイルを仕込む手順は以下サイトを参考にしました。
私の作ったバッチファイルはこんな感じ。
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test2″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test3″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test4″/force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test5″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test6″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test7″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test8″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test9″ /force_close
start “” /b “C:\Users\test\FastCopy\FastCopy.exe” /job=”test10″ /force_close
フォルダが山ほどあったので、こんな汚いコマンドになってますw
このバッチファイルをタスクスケジューラにセットしても、タスクマネージャーにプロセスは残っていて上から4～5つは完了したとログには書かれている。
ただ最後まで終わらない。
プロセスが残ったまま全然動いていない。。。
バッチファイルを分割するとfastcopyが完了した
試しに10行あるコマンドを、分割してみました。
test～test4まで、test5～test8まで、test9～test10まで
合計3ファイルにして、タスクスケジューラにも3つ登録。
これで試すとすべて完了していました。
ちなみに手動でtest～test10までを1つのバッチファイルにして動かすと問題なく完了します。
なぜかタスクスケジューラに登録すると上手く動かない。。。
原因は良く分かりませんが、とにかく完了することが大事。
タスクスケジューラでfastcopyを動かすときは行数少な目でバッチファイルを作成したほうが良さそうです。
データ移行はめちゃ面倒なのでクラウドも検討
データ移行ってめちゃくちゃ面倒です。
時間もかかるし、エラーが出たら「どのファイルにエラーが出ているのか」これを見つけ出す必要がありますし、放置しておけば後で後悔します。
そろそろデータもクラウドに保存するってのが主流になってきつつあるので、検討してみては如何でしょうか。
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