日曜の夜に会社に行きたくないのは病気?通勤電車でめまいがする。

会社に行きたくない
スポンサーリンク

日曜日の夜って憂鬱な気持ちになりますよね。

 

月曜日の仕事だるいな

日曜の夜ってなんでこんなに寝れないの

 

一回は思ったことがあるでしょう。

私も当然その一人です。

結構症状が重かったので、そのころの対処法をお伝えできればと思います。

【この記事では】

・日曜の夜に会社に行きたくない人って病気なのか?

・会社に行くのが嫌過ぎたサラリーマンの体に起こった異常事態

・心療内科に行った結果とその後

当時は転職したばかりで、職場の上司とウマが合わないような状況でした。

スポンサーリンク

日曜の夜に会社に行きたくない。無理やり出勤した結果

まずは当時の状況を整理します。

【当時の状況】

・某大手電機メーカーのSIer(システム構築)部門に所属

・転職したばかり。ようやく1か月が過ぎたところ

・単なる派遣社員。1か月ごとの契約を結んでいた

・日が経つごとに残業が増えていった(終電間際)

・最初人の良かった現場責任者T氏が豹変し、ひどく冷たい対応が多くなってきた

・現場のエンジニアが纏まっておらず、案件がスムーズに進んでいなかった。

一番つらかったのは、現場責任者T氏の対応と残業です。

日曜日の夜に、

 

またT氏に会わないといけないのか。。。

そして何も決まらないまま、終わりの見えない作業で残業をするのか。。。

こんなことを思いながら月曜日の朝を迎え、電車で職場に向かいます。

すると電車内でめまいがして頭が真っ白になり、立っていられなくなりました。

そして途中下車します。

正直気分が悪すぎて出社できる状態でもなく、T氏に連絡・派遣会社にも連絡しその日は休むことになりました。

元々満員電車は苦手だったので、単純に気分が悪くなっただけなのかとその日は思っていました。

翌日も電車の中で頭が真っ白。さすがにやばいと察する

翌日になり、体調が回復したと自分で思いながら電車に乗り込むと数十分後にまためまい。そして頭の中が真っ白に。

途中下車し、またもや休みの連絡。

あまり考えたくなかったのですが、うつ病なのか?と疑いを持ち精神科にいく決心をしました。

訪ねたのは稲城台病院の精神科です。

スポンサーリンク

通勤電車でめまいがするのは「うつ病」?なんの病気?

精神科ではまず相談員の方が今回どういった症状が出ているのかヒアリングをされました。

精神科医の先生はこの時点でいません。

【相談員の方に伝えたこと】

・転職したばかりの現状

・家族の有無を聞かれたので、いると回答

・電車内でめまいがして頭が真っ白になると伝える

・今までこういった状態になったことは無いと回答

主にこのようなお話をしました。

私が行った精神科は完全予約制で、相談員の人と話した後は2日後に予約を取り、その際に精神科医の先生に診てもらうこととなりました。

精神科医の先生から出た診断は?

相談員の人にすでにお話していた内容は当日精神科医の先生も理解していて、スムーズに診療は進みました。

基本的には私は質問に対し回答していっただけ。

結果、

適応障害

そう判断されました。

【適応障害とは】

適応障害は、進学、就職、結婚など新しい環境にうまく適応できずに、うつ状態や不安状態、 攻撃的な行動などの症状が現れて社会生活に支障をきたすことをいいます。特定のストレスが原因となっている心の病のひとつで、ストレスが始まってから3ヶ月以内に症状が出現します。

適応障害の症状はうつ病の症状と似ているところがありますが、適応障害の人はストレスがないところでは 元気でいられることもあるという点でうつ病とは異なります。

うつ病は特定のストレスが原因となっている場合と、特に原因が見当たらない場合があります。

適応障害を治療せずに放っておくと、「特定のストレスが原因で発症した”うつ病”」へ移行することがあるのです。

引用:http://www.mental-erde.com/tekiou/

ストレスによる心の病ということです。

放っておくと「うつ病」を発症する可能性は高いという話は確かに先生も仰ってました。

精神科医の先生から出たアドバイス

薬の処方を勧められましたが、副作用もあるらしく今回は止めました。

原因が「環境が変わったこと」と特定できているのですが、さすがに精神科医の先生も「転職しろ」とは言い辛いようで、

家族に相談してみては?

環境を変える検討をするのも一つの手段

こういったアドバイスを頂けました。

今回お世話になった稲城台病院の精神科ですが、相談員の方も親身になって話を聞いて下さり非常に感謝しています。

スポンサーリンク

会社に行きたくない!が酷くなると病気になる

結局当時の派遣会社には事情を話し、契約途中で終了。

某大手電機メーカーのSIerの現場責任者T氏にも派遣会社経由にて話をしてもらい、了承の上途中終了となりました。

今回思ったのは、

体に変調が出るぐらい会社に行きたくないのなら、専門家に相談してみることが大事。

当たり前なのですが、意外に我慢する人が多いです。

体調を崩し、どうしても会社に行くことが出来ないのなら専門家に相談するのは一つの手です。

スポンサーリンク

適応障害やうつ病の方への仕事探しアドバイス

適応障害が酷くなりうつ病を発症してしまった方やうつ病をすでに発症している方って次の仕事どのように見つければ良いか、不安になりますよね。

酷いパワハラをくらってまた症状が悪化なんてシャレになりません。

朗報があります。

うつ症状専門の就労移行支援というサービスが立ち上がっています。

不安や気持ちの落ち込みがある方に向けたストレスマネジメントやコミュニケーション等の研修もあるようで、同じ悩みを持ちながらも就職にチャレンジしている同志に会えるのも魅力です。

職場定着率90%!うつ症状専門の就労移行支援【シゴトライ】

誰か相談する人がいない方であれば、一度話をすると新たな道が開けるかもです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました