新宿の宝くじ売り場で行列が出来てました。
そう毎年恒例の年末ジャンボ宝くじ。
2016年は12月23日までが発売期間なので、購入予定の人はお早めに。
いつも思うのですが、当たってる人は余程の強運がある人なんでしょうね。
凡人には無理っすわw
そもそも買って得することあるのか、考えてみました。
宝くじの控除率を考える
控除率って聞いたことありますか?
要は「宝くじ販売者の取り分」ですね。
控除したお金(宝くじの売り上げ)の内訳にはもちろん税金も入っています。
で、宝くじの控除率ですが「おおよそ55%」と言われています。
※55%購入者に還元し、45%販売者の取り分となります。
年末ジャンボの売り上げが約1500億円なので、「675億円」みずほ銀行と国(税金)が持っていきます。
残りの「825億円」が当たりくじとして分配されるわけですね。
こうしてみるとやべーっすね。
私からすると「買った時点で負け」のようにも見えますw
「2016年は一等前後賞合わせて10億円!」とか言ってますけど、控除率は変わっていないはずなので分配する割合が変更になっただけでしょう。
なので、みずほ銀行は痛くも痒くもない。
うまいこと仕掛けてきますよね。
公営ギャンブル(競馬)の控除率を考える
おおよそ75%と言われています。(75%購入者に還元、25%がJRAと国の取り分)
ちなみに馬券の種類によっても控除率は違います。
単勝・複勝だと80%、3連単だと70%程度となります。
こうしてみると宝くじよりは随分マシに見えますw
3連単は控除率が高い(JRAの取り分が大きい)ので、勝ちにくい券種となってます。
馬券も宝くじもデカイ金額になると国や胴元の取り分が大きくなってるんですね。
年末の夢はどちらに??
まあ好みですねw
ただ個人的には競馬「有馬記念」をおススメします。
というのも、やっぱり宝くじより当たる可能性が高いというのが理由です。
当たると嬉しいですからw
自分の誕生日馬券、好きな数字の組み合わせで買う馬券、サブちゃんの馬が出てくるので3と6の馬券、等々楽しみ方は自由です。
宝くじは12月31日に抽選があるってのが良いですよね。
年の終わりギリギリに楽しみが残ってる感じがたまらないw
競馬にしろ宝くじにしろ2016年最後の運試し、是非トライしてみて下さい!
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