一部上場企業の富士ソフト。
独立系のITソリューションベンダーですが、結構激務だと噂が絶えないですね。
まあ開発系ってどこもそんなイメージありますが、ここは求人も頻繁に行っていて「本当に転職して大丈夫か?」と言う声は聞こえてきます。
やはりストレスフリーで働きたいですが、給料や待遇面も譲れない。。。
待遇面で良くないとされる一般派遣と富士ソフトの案件を比較して果たしてどちらにメリットがあるのか私なりに考えていきます。
富士ソフトの案件と一般派遣の差とは?
ちなみに今回の比較対象は、
富士ソフト株式会社 → ソフトウェア開発(業務系・Web系)
IT一般派遣 → 社内サーバ運用及びヘルプデスク
この2つの比較です。
一般派遣はなぜ運用にしたかと言うと、
「開発よりも遥かに楽だから」
より楽な仕事と比較して、果たしてどのぐらい待遇に差があるのか?というのを見ていきます。
具体的に条件を見ていきましょう。
富士ソフトの案件と一般派遣の案件内容
では両者を比較していきましょう。
【必要経験】
富士ソフト株式会社 → ソフトウェア開発経験者(学歴・経験年数・言語、いずれも不問)
IT一般派遣 → サーバ運用の経験または、ヘルプデスクの経験がある方
【勤務時間】
富士ソフト株式会社 → フレックスタイム制(コアタイム無し) 標準勤務時間帯9:00~17:30
IT一般派遣 → 9:00~18:00(休憩12:00~13:00)
【雇用形態】
富士ソフト株式会社 → 正社員(試用期間6か月)
IT一般派遣 → 派遣社員
【給与】
富士ソフト株式会社 → 【月給】月給23万1000円以上(※経験を考慮の上、当社規定により決定します。)
IT一般派遣 → 【時給】2,000円~(月20日×8時間=32万円)
【休み】
共に土日休みの週休2日制
2つの案件を見比べた現役エンジニアの一言
当然富士ソフトには「ボーナスと正社員」という最大のメリットがあります。
とは言え月給が安いので、そんなに差があるのか?という見方もできます。
あと最大のメリットとして、
気持ちが楽&仕事が比較的簡単
「SIerしんどい、辞めたい」
「開発で納期に追われて、客にも営業にも無茶言われることに疲れた」
なんて人にはおススメ。
設計・構築、または開発に疲れた人は一般派遣での運用もアリですよ。
ボーナスは無いにしろ、給与的には「正社員で開発」と「一般派遣で運用」は正直大差ないですし、ストレスフリーって思ってる以上に幸せになれますよ。
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